健康情報(体部位別情報)
変更履歴
2020年 4月6日 全面リニューアル
本ヘージの概要
ここでご紹介する情報は以下の内容です。
部位 | 対象 | 概要 |
頭部 | 耳 | 補聴器について |
目 | 目の疲労 | |
近視の予防 | ||
歯 | 歯のケアーについて ・食後のブラッシング ・液体による洗浄 ・歯間ブラシ等による歯垢除去 ・定期的に歯科医師によるチェック |
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首 | 枕の高さについて | |
脳卒中リスク減少 | 緑茶、コーヒーの効果 | |
上半身 | 胃 | ピロリ菌の除去 |
便秘 | 運動による便秘の予防 | |
大腸 | 大腸の内視鏡検査 | |
下半身 | ||
足 | 足の静脈瘤の予防 | ・足を足首から膝に向かって、両手で表面をこすり上げる(もむのではない。) |
頭部 |
- 耳
2019年も初めて補聴器を購入し使用始めました。
以前は、耳にすっぽり入る耳穴型補聴器ではなく、ポケットに入れるタイプのやや大きいポケット型補聴器にするつもりでしたが、結果的には耳穴型補聴器にしました。
その理由は、耳穴型の方が販売されている種類も多く選択の範囲が広いからです。
詳細は、別ベージで紹介します。 ⇒ 「補聴器の型」
- 目の疲労
- 目の筋肉には2種類ある。
・外眼筋 :眼球の外側にあり、見る対象に眼球を向ける筋肉
- 目の疲労予防
- 目の疲労に対するストレッチ
・外眼筋に対しては、手の人差し指を立て、その手を、上下、左右に動かして、片側の目で追う。これを1時間に1回程度行う。
(以上の目の疲労に関する内容は、平成25年2月16日の日経新聞に記載された記事の概要です。)
- 近視の予防
この結果にショックを受け、近視にならない様に、毎日、自宅で、遠くを見るようにしました。遠くの送電線の鉄塔や、遠くのビルを見ましたので、距離にして500メートルか1キロメートルは離れていたと思います。
1日どの程度の時間、遠くを見ていたかは明確には覚えていませんが、1回が5~10分で、1日に5~6回は、遠くを見続けました。
その結果、1年後の健康診断では、視力が両方とも、1.2~1.5にまで回復しました。
その後も、暫らくは遠くを見る習慣を続けました。
社会人になってからは、さすがに遠くを見ることもなくなりましたが、それでも、視力は1.0前後でした。
さすがに、60歳を過ぎた現在は、視力は0.6程度に落ちてしまいましたが、中学生の時の、この遠くを見ることによる近視予防は本当に効果があったと考えています。
- 歯
私が、子供の頃は、歯の手入れと言うと、歯ブラシによる歯磨きだけでした。
それが、今では、電動歯ブラシ、歯の洗浄液、歯の間の歯垢を除去するブラシ等、様々の用具等が出来てきました。
私も、遅ればせながら、これらの物を使って歯の手入れを行っています。
詳細は、別ページで紹介します。 ⇒ 「歯のケアー」
- 首(枕)
私は、先日、高すぎる枕を使用したため、首の寝違えた状態になってしまい、1ケ月以上、首に違和感がのこりました。最近やっと違和感が消えてきました。
この経験で、枕の高さは健康のためにも重要だと感じた次第です。
枕の高さを選ぶ一番重要な点は、寝る時の姿勢によって高低を選択します。
- 仰向けの姿勢で寝る人
この理由は人間が姿勢を正した時、背中の面と、後頭部の面の差が小さいからです。
高さの低い枕を使用することにより、仰向けに寝た状態で、頭と、背中が正しい位置に保持されます。
- 横向きの姿勢で寝る人
この理由は人間が姿勢を正した時、肩の面と、側頭部の面の差が大きいからです。
高い枕を使用することにより、横向きに寝た状態で、頭と、上半身が正しい位置に保持されます。
睡眠は大切ですので、どうも枕の高さが会わなくて良く眠れないかたは、試しに高低二つの枕を使用してみてください。
- 脳卒中のリスク減少(平成25年3月15日の日経新聞の記事より抜粋)
脳卒中(脳内出血、脳梗塞、くも膜下出血)の発症と、緑茶、コーヒーの飲む頻度の関係を国立がん研究センターと、国立循環器病研究センターが追跡調査した結果を発表した。
- 緑茶について
緑茶を飲まないグループより、毎日1杯以上飲むグループの方が、脳内出血のリスクが22%~35%低かった。
脳卒中全体では、毎日2~3杯以上飲むグループの方が、14%~20%低かった。
- コーヒーについて
コーヒーを飲まないグループより、週1~2回以上飲むグループの方が、脳梗塞のリスクが13%~22%低かった。
脳卒中全体では、毎日3~6回以上飲むグループの方が、11%~20%低かった。
緑茶の結果保護効果やコーヒーの血糖値改善効果の影響の可能性。
上半身 |
- 胃のピロリ菌除去
今の若い人には少ないと思いますが、今60歳以上の人の多くは胃にピロリ菌がいると思います。私も人間ドッグで検査した結果、ピロリ菌がいましたので、今回 除去することにしました。 そのピロリ菌除去の状況をご紹介します。 ⇒ 「ピロリ菌除去」
- 運動による便秘の予防(平成25年4月21日の日経新聞の記事より抜粋)
便秘の予防には、栄養のバランスや睡眠時間の見直しの他に、運動も重要です。
毎日30分程度の運動で、腸の働きを活性化させる。
水泳も効果あり。冷たい水により、肛門に刺激が加わり筋肉が鍛えられ、排便する力が高まり、一度に排便できる量が増える。
1日1時間、週4回ほど泳ぐと効果あり。 平泳ぎなどが良い。
入浴中に、浴槽内で、腹部をマッサージするのも効果的。
筆者が考案した、「セル・エクササイズ」も便秘解消に効果あり。
脇腹を手でつまみながら骨盤を回すなど複数の動作があり、3分間ずつ行う。
- 大腸の内視鏡検査
今まで、毎年受けていた人間ドッグで指摘されたことのなかった、便潜血を、今年(平成25年)初めて指摘され、その詳細検査として、大腸の内視鏡検査を受診しましたので、その状況を紹介します。 ⇒ 「大腸内視鏡検査」
足 |
- 静脈瘤の予防
以前、テレビで放送された内容ですが、足の静脈瘤の予防方法です。
片足毎に、両手で足を足首側から太ももの方向へ、こすり上げます。(揉むのではありません。)
これを数回行うことにより、静脈瘤の予防となります。