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2020年 4月6日 全面リニューアル

本ヘージの概要

本ページは、食事、運動、体部位(頭、腰、足等)別以外の健康情報を紹介します。

ここでご紹介する情報は次の内容です。


 項目  概要  備考
血圧の測定 血圧は、左右の腕、左右の足の4ケ所で測定する。
 マスクの着用方法 マスクの効果はマスクの着用方法による。
     


  • 血圧の測定

 家庭で血圧を測定する場合、普通は、血圧測定器を片方の腕に装着して測定されていると思います。

 しかし、一番良い測定方法は、左右の腕 及び 左右の足首で血圧を測定することです。

 
  • 4ケ所で測定する理由
   1ケ所だけで測定すると、心臓から血圧を測定する場所までの間で、血管が詰まって細くなっていた場合、測定結果が、実際の血圧より低い値となるからです。

   4ケ所で血圧を測定し、その結果4ケ所の血圧がほぼ同じ値であれば、それが実際の血圧ですし、もし1ケ所が低い値であった場合は、心臓とその測定場所の間の血管が何らかの原因で詰まって細くなっている可能性があります。

  尚、足首で測定する場合は、足首を心臓を同じ高さにして測定してください。

(この内容は、NHKの番組で放送された内容です。)



  • マスクの着用方法

  インフルエンザ等が流行すると、多くの方が外出時等にマスクを着用されますが、このマスクを正しく装着しないと、マスクの効果が殆どなくなってしまうので、注意が必要です。

      
  • 普通の装着
   一般的なマスクを、紐を耳にかけてマスクを口に当てた状態では、空気中のウイルスがそのまま口や鼻から入ってきます。

  その原因は、マスクと顔との間に出来る隙間にあります。

  空気中のウイルスが、マスクと顔の隙間を通して体に入ってきてしまいます。

  • 正しいマスクの装着
   マスクと顔の間に隙間が出来ないように、装着します。

  ・鼻の部分  マスクの上部(鼻の当たる部分)には、やや固いもので、曲げると、その形を保持するものが入っています。
   この部分を、鼻の高さに合わせてしっかり押さえて、鼻の横の部分に隙間ができないように形を合わせます。



  ・頬の部分 頬の部分も隙間が出来ないよううに、しっかりとマスクを広げます。 マスクがゆるい場合は、耳にかける紐を途中で日と結びすることによって、紐を短くしてマスクのたるみを除きます。


  ・顎の部分  顎の部分も隙間が出来やすいので、マスクを伸ばして、しっかり顎を覆うようにします。


  以上の3点を注意することにより、安いマスクでも、十分ウイルスの防止に効果があります。

  
  • その他の注意点

  ・一度、マスクを正しく装着しても、顔を動かしている間に、マスクがずれてきますので、時々、装着状況の確認をしてください。

  ・マスクで予防したウイルスは、マスクの中のシートに付着しています。 従って、使用後のマスクを、手でマスクの中心部を触ったり、ポケットにそのまま入れたりすると、ウイルスが広がる可能性があります。

  ・マスクは少なくとも1日毎に交換します。


(この内容は、以前 NHKの番組で放送された内容です。)

現在(2020年3月)、新型コロナウイルスの感染拡大で、マスクをしたくても売り切れが続いていて、なかなか手に入らない状況です。マスクは1日で交換と言われても、予備が全くない状態なので、洗ったりして繰り返しまたは1週間程度使用せざるを得ない状況です。




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